1月
仙台の至宝「ボブホワイト」で初めてPWC入賞。入賞は後にも先にもこの1回だけ。
純粋にPWCの参加回数が低いといえば低い。今まで何回参加したやら・・・

あと、エクテンの準備を始める。

2月
エクテンシーズンに突入。「Extended Smallpox」デッキの調整とGPT、PTQに参加。
GPTは1回入賞(権利取れず)、PTQは決勝でトス。

この成績なのか晴れる屋のカバレッジに乗ったのせいか知らないけど、知らない人に顔を覚えられていたことがあった。
「いいデッキですね。」とか言われてうれしかった。

3月
GP横浜もあり相変わらずエクテン。DDに弱いのは知っていて、かつDDが最も強いデッキとゆう認識もある中での参加。
1-3ドロップだったけど、デッキが出来たことに満足。

hateくん、セルクくん、マスターでバナナごっこ。

4月
エクテンが楽しすぎてスタンなんかどうでもよくなっていたけど、GPT仙台もありゴブさんの使ってたRBブライトニングを使用。
千葉で入賞したけど権利は取れず。

URランデスデッキみたいなのを構築。
ひきこもってデッキを作ってた。
デッキ作ってるのが楽しかった。

5月
で、29日~30日で作ったURデッキでGPT仙台in板橋。6-1-1の12位・・・

「灰色熊の冒険」を紹介。
放課後の中の人に紹介して、放課後にも乗ってた。

GCCスタンダードに初参加。GCC初は3月のエクテン。

6月
心が折れて、グリクシスコンを使う。

仕事忙しくて、GP仙台は日曜日に顔を出す程度。
4週間で3日しか休みがなかったは6月後半から7月前半にかけて。

7月
仕事忙しい。

GCC、五城楼杯に参加。
どっちもグリクシスコン。

8月
赤単、青赤昇天、ナヤと使う。
ナヤはそのあとずっと使ってた。

あと、GCC初優勝。

9月
ナヤ、海老コン(青白コン)を使ってた。

10月
白単同盟者を使用。
1回だけ入賞できただけ。自分で作ったデッキなので最後まで使って一緒に心中。

11月
Finals予選も終わり、スタンは適当にボロスをプレイ。
エクテンはドラン、殿堂白単をプレイ。

ゴブさんの優勝をみてゴブナイトを使い始める。

12月
世界選手権のサイドイベントのPTQでスワンを使って1-2ドロップ。
同じくサイドイベントのGPTでゴブナイトを使い5-1で権利ゲット。

朝作ったデッキでFinalsエクテンを4-0する事件が発生。

ゴブナイトでワラパ優勝。
調べてみたら、第5回目のワラパから参加してた模様。ついでに第4回のワラパも観戦してた。


構築
157勝125敗15分け
Rating 1667→1800

限定
22勝27敗2分け
Rating 1751→1655

成績はなかなかにひどい。限定が負け越してるとか、かなりヤバいね。


去年はかなり知り合いが増えた年でした。
2010年の後半はほとんどプレミアムイベントにも参加してなかった気がする。目標も特になく好きなデッキも特になかったのでマジックの内容的には微妙だっだかな。


今年の目標
・いいデッキを作る
・PT名古屋参加
・日本選手権参加
・レーティング構築&限定1900
・ビートダウン使う時はポジティブにプレイングしよう(ビビり過ぎは良くない)

エクテンシーズンが始まるのでミラディンの包囲というかその次のエキスパンションが出るまでスタンはやらないのかな?
去年の感覚からするとミラディンの包囲環境最後の1,2週間前にスタン再開するかもレベル。正直ミラディンの包囲がスタンに与える影響とかはどうでもいい。

で、今日は新宿PWCに参加しました。
基本的に遠いので参加するのが億劫。2週間ぶりの大会。

メイン
4《ゴブリンの先達》
4《ゴブリンの奇襲隊》
4《メムナイト》
4《危険なマイヤ》
3《燃えさし運び》
3《トゲ撃ちの古老》
3《カルガの竜王》

4《カルドーザの再誕》
4《稲妻》
3《噴出の稲妻》

3《キマイラ的大群》

17《山》
4《ぐらつく峰》

サイド
3《炎の斬りつけ》
3《転倒の磁石》
3《凶運の彫刻》
2《電弧の痕跡》
2《粉砕》
2《槌のコス》


入賞してないときは基本的にレシピまで書かないんですが、しばらくスタンはやらなそうなので記録として。
風邪のせいで田都記念には参加できませんでしたが、参加するなら上記のレシピの《カルガの竜王》⇒《ゴブリンの酋長》の形で参加しようと思ってました。

田都記念のカバレッジを見て今日は《ゴブリンの酋長》を《カルガの竜王》に変更。3マナ2/2速攻とかリミテッドでも使わないカードをデッキに入れてることにやっと気付いた。
サイドは《反逆の印》⇒《転倒の磁石》、《シルヴォクの生命杖》⇒《電弧の痕跡》と変更。
《反逆の印》は環境が進んでケアの仕方が浸透してしまったから。
フェッチランドや《カルニの心臓の探検》を置いて自身の《原初のタイタン》を殺せるように出すか、緑罠を構える、《転倒の磁石》を先置きする等の方法でケアをされるようになった。
《電弧の痕跡》の方がより丸いサイドボード。赤単やヴァンプにしかビート当たらないのであれば《シルヴォクの生命杖》の方が上。白系のビートを相手にする際は《電弧の痕跡》方が優秀で赤単やヴァンプにも有効なので。

簡単に結果を
参加人数80人 スイスラウンド7回戦

Round1 バントカラーのビート ○○
Round2 青白コン ×○×
Round3 緑t黒エルフ ○×○
Round4 エルフエルドラージ ×○○
Round5 ヴァラクード ○×○
Round6 ヴァラクード ××
Round7 青黒コンに赤が入ってるデッキ ○×○
で5-2

Round1、7は《カルガの竜王》が無双した。Round3は引かなかったが、それだけで勝てるのでエルフにも耐性がついてると思う。
青白コンは直前に採用した竜王の立ち位置がわからずサイドボードミスをしたと思う。あと、ゴブさんのニコ生を視聴していて寝不足なのか集中力も足りなかった。

Round6はかなりレアケースなんだろうけど、偶然なんも考えないでプレイしたメムナイトのおかげで相手の苗木トークンが上陸×8で死亡するのを回避してたらしい。
(結果は負けたとはいえ)レアケースをを考えていなかったのと、また《ゴブリンの奇襲隊》をトップしたときに場の生物の枚数をケアされてブロッカーを立たせられていたのでメムナイトをプレイすべきかどうかを考慮して無かったのは気をつけべきだった。
今日は代々木のグランプリ神戸チャレンジに参加する予定でした。

自分の住んでる所から代々木に行く場合に町田を経由するので、町田の一刻館に知り合いがいるはずなので寄ってみたんですよ。
そしたら代々木にいるはずのバの人の姿が・・・


代々木ではティレルちゃんバントを使おうと思ってたのに、元レシピの本人がいないし、代々木は遠いし、もう新しいデッキを作るつもりでティレルちゃんバントは使わないつもり、なので僕もスタンに参加。


デッキは昨日と一緒、結果を簡単に
参加人数20? スイス5回戦

Round1 青黒コン ○××
Round2 ゴブナイト ○○
Round3 ヴァラクード ○○
Round4 赤緑ビートダウン(荒さんのデッキッぽいの) ○×○
Round5 ヴァラクード ○×○
で4-1

とりあえず青黒コン相手の《カルガの竜王》の立ち位置は定まったかも。
ローグ杯。たぶん参加はしないですが
詳細はエレメンさんDNで


ざっとDN徘徊して浮かんだデッキは

・5 Color Lands
あの伝説のデッキ、マグロブルーの完全上位互換デッキ。ミラディンの包囲も含めると相手を毒殺することも可能。
さらにデッキコンセプトを昇華させたのが○○Lands。○○が30~60の間で30枚代に近づけば近づくほどデッキが強くなります。

・赤単コントロール
若干空気を読めないガチ系ビートダウンにめっぽう強い(と思う)。新しい《炎渦竜巻》 、《壊滅的な力》打ってりゃ相手死ぬでしょ。

・ひみつ
某所で見たことがあるデッキ。
入ってるカードは構築ではなかなかお目にかかれないカードで構成されてるが、最速3Killルート持ち、大体5Killでフィニッシュするただのガチデッキ。


あとは、荒さんのアレが規制対象外になってるっぽいですが
青系コントロールに強く、ヴァラクードに速度勝ちが出来る、個人的に「え?事故以外で負けんの?」と思ってるデッキが使用可能だそうです。(環境のビートダウンに対しても5:5より上で有利とみてる)
まあスタンのメタではないので、殴り合いなら負けない同盟者、ひよりデッキ等の当たり事故が多発しそうではあるけど。



ルールが出来上がった後だけど、こうゆうのって「ローグ杯」「コンセプトはかくかくしかじか・・・」ってのだけを伝えて「禁止カードはなし」でプレイヤーの良心だけでデッキ選択を任せるのも面白いとは思った。

http://mainyan.sakura.ne.jp/thsort.html
↑の結果

1位:フランドール・スカーレット
2位:古明地こいし
3位:比那名居天子
4位:レミリア・スカーレット
5位:紅美鈴
6位:上海人形
7位:封獣ぬえ
8位:古明地さとり
9位:アリス・マーガトロイド
10位:チルノ

自分はニコ中なんで、上海人形の「バカジャネーノ」コメントをみて腹筋崩壊しそうになります。

PTQ@MO

2011年1月29日 TCG全般
時間がなくてデッキは完コピのエスパーフェアリー。
↓ソースはペンティーノさんのところ
http://biggbo.diarynote.jp/201101101434368356/

で、3-2ドロップ。

当たりは
Round1 徴兵バント ○○
Round2 緑赤オーメンヴァラクート ××
Round3 フェアリー ×○○
Round4 フェアリー ×○○
Round5 緑青オーメンヴァラクート ××


PTQに参加する前に4戦しか回せなくて、プレイングもそうなんだけどフェアリーランドのプレイの仕方とか、覇権とかの操作がちょっと怪しい状態でした。
練習しないでマジックは勝てるゲームだとは思わないんで、環境の理解のために参加したと言い訳してみる。


エスパーカラーだけあって、徴兵バント戦では鹿やカメレオン出されてもパスや《前兆の壁》で何とかなったり。

コピー元の記事にも書いてあったんですが、フェアリー有利らしいです。
一方的にエンチャント破壊が出来るのが偉い。
あとはフェアリーってハンドアドバンテージを獲得するカードが少ないから、隙をみて2ディスカードモードの《エスパーの魔除け》がエグかった。

ヴァラクート戦はゲームの流れを事前に知っておかないとキツイ感じ。
もっと練習してヴァラクートVSフェアリーにおける大局観を身につけないと。
《エスパーの魔除け》の使い方が重要そう。


5戦しかやってなくて、フェアリー×2、オーメンヴァラクート×2と当たるんだからそうゆう環境なんでしょう。

さすがにフェアリー強いなーって感じ、結構キツイ場からまくってデッキポテンシャルを感じた。
意外とPTQまでの時間がないので、新しいデッキを作る余裕がなさそうフェアリー使うかも。
もうちょっと早く書こうと思ってたけど


メイン
4《ゴブリンの先達》
4《ゴブリンの奇襲隊》
4《メムナイト》
4《危険なマイヤ》
3《燃えさし運び》
3《トゲ撃ちの古老》
3《カルガの竜王》

4《カルドーサの再誕》
4《稲妻》
3《噴出の稲妻》

3《キマイラ的大群》

17《山》
4《ぐらつく峰》

サイド
3《炎の斬りつけ》
3《転倒の磁石》
3《凶運の彫刻》
2《電弧の痕跡》
2《粉砕》
2《槌のコス》

いきなりゴブナイトに関係ない話からだけど、このレシピの好きなところはサイドの《粉砕》×2。
昔から《解呪》が好きで、その系統のカードがサイドに入ってるのが好き。(《帰化》は嫌い、M12は早く《帰化》を落として《解呪》入れろし。《存在の破棄》とかいらないし)
あと、M10のを使ってるんだけど、元々ミラディンの《粉砕》イラストで綺麗。

デッキ全体として軽く構成されていて、自分の構成ではメインに3マナ域以上のカードが入っていないほど。
パーマネントを展開するデッキで、メインなら《稲妻》《噴出の稲妻》を除けば場に何かを出すカードになってます。常に場にはクロックがほしいデッキです。


メインボード
・《ゴブリンの先達》
これを複数枚引いただけで勝てる試合もあるぐらい強い。
ミラー、赤単、ヴァンプ相手等にはサイドアウト要員。

・《ゴブリンの奇襲隊》
デッキのキーパーツ。もっとデッキに入れたい。
基本的は手札に温存して、全体除去の返しとかにプレイする感じ。
クロックが途切れなくなるのが本当に強い。

・《メムナイト》
デッキ名にもなってるカード。
パワーがあるのが偉い。
青黒コン相手には序盤に複数体展開したいので、《カルドーサの再誕》が無くても初手にあるとありがたい。

・《危険なマイア》
最近は見なくなった《コーの火歩き》を除去れるいいカード。
人によっては《恐慌の呪文爆弾》のスロットになってるレシピもありますが、デッキとして場の優位性を保つのも大切だと思ってるので自分は《危険なマイア》のほうが優先順位は高いと思ってます。

・《燃えさし運び》
特に必須スロットではないですが、相手に干渉するスペルが《稲妻》《噴出の稲妻》しかなく追加の火力意味合いが大きいです。
このカードを抜いて調整してた時は能動的に使える除去の枚数が少なく感じました。
相手に出されるとめんどくさい生物でもあります。

・《トゲ撃ちの古老》
追加の1マナ域。
後半に余ったマナをつぎ込むことができ、結構引いてうれしい瞬間が多いカード。

・《カルガの竜王》
最近《ゴブリンの酋長》と入れ替わったカード。
酋長→竜王になったことでデッキの3マナ域が無くなった。
デッキにランドが21枚しか入っていなく、そこそこ酋長が出ないでゲームが終わることも。2マナだとプレイできます。
また、余りマナを有効活用でき、デッキ内に希望があることはいいことです。

エルフ戦が本当にきついんですが、竜王のおかげて相当楽になった印象。もっと早く気づいてればよかった。

・《カルドーサの再誕》
デッキのキーパーツ。これだけいっぱい引くと悲しい。
1ターン目にプレイできると相当楽。サイドからの《紅蓮地獄》《漸増爆弾》が怖いから、後手の時は手札と相談してやっぱりプレイみたいな。

・《稲妻》
4枚入れとけばいいと思います。
タフネス3を除去することができてとても重宝する。

・《噴出の稲妻》
追加の《稲妻》。ゲームの後半のキッカーやインスタントな点で《稲妻》次はこれかなって感じ。
上陸が期待できない《焼尽の猛火》よりはいいと思う。メタ次第で《二股の稲妻》に変わる可能性はあるけど、現状はさすがにこっち。

・《キマイラ的大群》
1ターン目の《カルドーサの再誕》を決めるために必要だったり、結構《コーの火歩き》を止めてくれます。
小さい生物戦で意外と強かったり、エルフだと残念。ゲームがグダルと強い。
青黒コン相手がサイド後《瞬間凍結》を構えてる所であっさり通ったりして勝つことも。
《紅蓮地獄》《審判の日》をよけれるのも良ポイント。

・《ぐらつく峰》
序盤にもたつく可能性はあるけど、《トゲ撃ちの古老》と合わせて3点火力になりタフネス3を処理しやすいので引きたいカードかな。このカードのプラスダメージを通すために相手が除去をもってそうだとセットランドしないこともあります。

・《山》
17枚。フェッチ等の圧縮に期待するよりは、ミラー等のライフ1点が重要だと思います。


サイドボード
・《炎の切りつけ》
最近はヴァラクートに《草茂る胸壁》が入っていないのでサイドインすることはないですが、クリーチャーデッキにはサイドイン。
《前兆の壁》をみたら青白コンにも、青黒コンは《吸血鬼の夜鷲》が入ってくるのでサイドイン。
結構頻繁にサイドインするカード。

・《転倒の磁石》
以前は《反逆の印》のスロット。
ヴァラクート側の理解から緑罠を構えてエンドされることがあるので先に置いておくことができる。次のターンが帰ってくれば勝てる場面が多かったので採用。
個人的な経験からこの手のカードが入ってないとヴァラクートには勝てない。

・《凶運の彫刻》
コントロールとヴァラクート相手にサイドイン。除去をたくさんプレイする相手に強い。
マナコストも軽く、数を並べるゴブナイトにはあってると思う。元レシピの捨て猫先輩は偉い人。

・《電弧の痕跡》
アドがとれる除去は強い、テンポも取れる。ここはメタ次第で《シルヴォクの生命杖》と変わるスロット。
赤単、ヴァンプ相手の速効持ちに殴れてからしか除去ができないので、たまにどうしようもないことがある。白系のデッキには場の優位を取りやすいので強いです。

・《粉砕》
主にアージェンタムアーマー用。相手のブン回りでこれ持ってないと負ける。
たまに《漸増爆弾》がいっぱい入ってそうな青黒コンにもサイドインすることも。《漸増爆弾》のカウンターチャージにスタックできるのでやっぱりインスタントかな。
剣が入ってるデッキにも入れる時もあります。
最近は使わないことも多い、けど入っているとうれしい。

・《槌のコス》
対クリーチャー戦の除去げーでゲームがグダった時に強い。相手はカード二枚分ぐらい使わないと対処できない。
ここは《熔鉄の尾のマスティコア》《サイクロプスの剣闘士》なんかのカードを試したスロットなんですが、エルフ戦で一番強かったのが《槌のコス》でした。
やっぱり値段が高いカードが強かったですね。


サイドボーディング
・VSヴァラクート
in 《転倒の磁石》×3、《凶運の彫刻》×3
out《燃えさし運び》×3、(先手)《噴出の稲妻》×3、(後手)《カルガの竜王》×3
基本的には場のクロックを常に切らさないのが重要。
サイド後は相手の除去が増えるので、先手はリカバリができるよう生物多め。1枚で仕事する《カルガの竜王》極力手札に温存。
後手は相手のクリーチャープレイが間に合ってしまうことも多いので、火力トップデッキの可能性を上げるため《噴出の稲妻》。
《草茂る胸壁》が入っていたら《炎の切りつけ》もサイドイン。

・VS青黒コントロール
in 《凶運の彫刻》×3、《炎の切りつけ》×3
out《燃えさし運び》×3、(先手)《噴出の稲妻》×3、(後手)《カルガの竜王》×3
場に複数体のクリーチャーを展開することを心がける。《吸血鬼の夜鷲》を意識して《炎の切りつけ》をサイドイン。
先手時はクリーチャーが切れないように生物多め。相手の除去が切れて黒タイタンが出ても《カルガの竜王》なら飛行で攻撃可能。
後手は相手の手札次第では除去する対象を選ぶ余裕、カウンターを構える余裕があるのであんまり《カルガの竜王》に期待できない。黒タイタンも間に合ってしまうので、最後は火力本体で決めに行くゲームプラン。

・VS青白コントロール
in 《凶運の彫刻》×3
out《燃えさし運び》×3
人によって構成が違うので一概にこれってのはない。《前兆の壁》入ってると《炎の切りつけ》をサイドイン。
この間のPWCの青白コンは壁と白タイタンが入っていてキツイ構成。白力線とギデオンが出るとどうしようもなくなる。
Cow Goタイプは結構楽な印象。ちょっと練習が足りてない。

・VS緑単エルドラージ
in 《炎の切りつけ》×3、《転倒の磁石》×3
out《燃えさし運び》×3、《キマイラ的大群》×3
上記のサイドプランは試したことがありませんが、最近の感触からこんな感じ。
《キマイラ的大群》が重いだけで仕事しない。

・VS上陸ボロス
in 《炎の切りつけ》×3、《電弧の痕跡》×2、《槌のコス》×2
out《ゴブリンの先達》×4、《カルガの竜王》×3
相手の一発一発が重く、生物は丁寧に除去っていきたい。
《戦隊の鷹》がアドバンテージ的にきつく、できることなら《トゲ撃ちの古老》を引いていたい。
サイド後は人によって違うけど、基本は白罠が警戒対象かな。
他には《コーの火歩き》《狡猾な火花魔道士》《電孤の痕跡》各種プレンズウォーカー・・・etc
《冒険者の装具》《精神と肉体の剣》なんかが嫌だから、《粉砕》サイドインもあり得る。

・VS白単アージェンタムアーマー
in 《炎の切りつけ》×3、《電弧の痕跡》×2、《粉砕》×2、(?)《キマイラ的大群》×3
out《ゴブリンの先達》×4、《カルガの竜王》×3、(?)《転倒の磁石》×3
相手も0マナ生物入ってるせいであんまりダメージが抜けない。青森剣を意識して飛行生物をつぶすかな?
とりあえず《コーの火歩き》が邪魔。《キマイラ的大群》を3/3以上しとくと何とかなったり。

・VS緑白アージェンタムアーマー
in 《炎の切りつけ》×3、《電弧の痕跡》×2、《粉砕》×2
out《ゴブリンの先達》×4、《カルガの竜王》×3
基本は白単と一緒だけど、若干相手がもたついてくれるので《ゴブリンの先達》を抜かないボードプランがありそう。
ちょっとサイドプランは詰め切れてない。

・VS吸血鬼
in 《炎の切りつけ》×3、《電弧の痕跡》×2、《槌のコス》×2
out《ゴブリンの先達》×4、《カルガの竜王》×3
《電弧の痕跡》はアドバンテージを狙って使ったほうがよさそう。相手も除去が増えるので、長い目をみてゲームを進めていきたい感じ。
ライフが10以下ならないように気をつける。

・VS赤単(ゴブナイト含む)
in 《炎の切りつけ》×3、《電弧の痕跡》×2、《槌のコス》×2
out《ゴブリンの先達》×4、《カルガの竜王》×3
場をきれいにすることを心がける。
《危険なマイア》《燃えさし運び》は相手がクリーチャーを展開してないときは極力出さないようにする。

・VSエルフ
in 《炎の切りつけ》×3、《電弧の痕跡》×2、《槌のコス》×2、《転倒の磁石》×3
out《燃えさし運び》×3、《キマイラ的大群》×3、《ゴブリンの奇襲隊》×4
メインは勝ててることもあるが、サイドから緑力線が入ってることが多く地上も止まるし全然ダメージが抜けない。
《カルガの竜王》《槌のコス》に頼って勝負する。むしろ相手がこれらに対処できないと負けるので。
緑力線は守りには強いが攻めは大したことないので、《槌のコス》の忠誠度を守るゲーム。

・VSエルフエルドラージ
in 《炎の切りつけ》×3、《電弧の痕跡》×2、《転倒の磁石》×3
out《燃えさし運び》×3、《キマイラ的大群》×3、《トゲ撃ちの古老》×1、《カルガの竜王》×1
ちょっとサイドプランは詰め切れていない。
エルフと違い《ニッサ・レヴィン》、緑力線とかひどいカードが入ってないので除去しながら殴っていく感じ。
マナ加速を生物に頼ってるので、マナ生物を丁寧に除去っていけば相手が機能不全に陥る。

・VS緑白日和
in 《炎の切りつけ》×3、《電弧の痕跡》×2、《転倒の磁石》×3、《槌のコス》×2、《粉砕》×2、
out《燃えさし運び》×3、《キマイラ的大群》×3、《ゴブリンの先達》×4、《ゴブリンの奇襲体》×2
相手にマナを与えないようプレイ、青森剣がきついので《粉砕》をサイドイン。
壁のせいでダメージが抜けないので、横に並べて《カルガの竜王》《槌のコス》に頼る感じ。

基本は対コントロール相手に《凶運の彫刻》、対生物に追加の除去。ただし、相手生物の方が一回り大きいと別のプランを用意する必要あり。


使ってみたカード・その他
・《恐慌の呪文爆弾》
強い場面も演出するが、そのターンのみで次のターンにやっぱりどうしようもなくなったり。

・《壊滅的な召喚》
ランドが少ないせいで大したサイズが期待できない。奇襲隊がいないと微妙。

・《焼尽の猛火》
上陸が使いたいタイミングにできないことが多い。

・《冒険者の装具》
使ったことはないが、このカードが機能するのが《メムナイト》以外で3枚目の土地からなので遅いと思う。
そもそも、3枚目のランドセットが安定して期待できない。

・《漸増爆弾》
トップデッキしたときにたいして強くない。
白力線やギデオンに対して希望があるのはいいとは思った。破壊したことはないけど・・・

・《ゴブリンの酋長》
3マナが出なかったり、他にゴブリンがいなかったり、《カルドーサの再誕》をプレイしても除去られたり、避雷針をしてくれるけどあんまり仕事してくれない。所詮3マナ2/2速攻。
ブン周りしたときに1ターン早く勝てたりして、こいつじゃないといけない時もたまにある。

・《反逆の印》
対ヴァラクート用カード。最近はケアのされ方が浸透したため微妙。
緑単エルドラージや《悪斬の天使》とかにつかえて強いときもある。《凶運の彫刻》と合わせて使えると強いし。

・《熔鉄の尾のマスティコア》
対生物戦で相手が対処できないと勝っちゃう?
ハンドが無くなるは別にいいと言えばいいんだけど、だいたい4マナで出すのでビームを打つのがちょっと怖い。
2マナで2点打てればもっと強かった。神話なんだから頑張れよ!

・《サイクロプスの剣闘士》
マナがかからない分マスティよりは使いやすい。前に出されてそのまま負けた。
ただ、エルフに出しても1対2交換して死んでく・・・

・《二股の稲妻》
ミラーや《睡蓮のコブラ》《極楽鳥》とかがはやればメインもあり得る?
テンポよくアドバンテージがとれる可能性がある。ソーサリーな点はいただけないけど。

・《シルヴォクの生命杖》
対ヴァンプ、赤単に強い。
ヴァンプの基本サイズが2/2でこちらが1/1なので、殴りに行きやすくなる。

デッキにとって大事なのはブン周りした時ではなく、その他のケースでも役に立つカード。やっぱりブン周りのケースよりはその他のケースのほうが多いはず。



ゴブナイトは序盤の爆発力で押し切ってしまうデッキですが、中盤から後半にかけてすごいプレイが難しくなります。「何が最善か?」ってのを考えるのが自分にとってマジックの楽しい部分ですね。

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