FNM@エンダル、神レガ@晴れる屋
2018年3月21日 エターナル前回の日記でも触れましたがGP京都に参加するかもしれなくて微妙にMOでレガシーも触ってました。
結局はGP京都は参加しないのですが、ちょっとMOで触ってたので久々に大会に出たいなと思っていて、レガシー神挑戦者決定戦に参加しようか悩んでました。
エンダルのFNMはひょんなことから参加することになり、フォーマットもレガシーなので神レガの前に出てみて感触次第で神レガの参加/不参加を決めようかと。
デッキはこんなん
4《秘密を掘り下げる者》
4《敏捷なマングース》
4《タルモゴイフ》
4《渦まく知識》
4《思案》
4《もみ消し》
2《呪文貫き》
1《呪文嵌め》
4《稲妻》
1《タール火》
1《炎の印章》
1《火+氷》
4《目くらまし》
4《Force of Will》
3《Tropical Island》
3《Volcanic Island》
4《不毛の大地》
4《霧深い雨林》
4《沸騰する小湖》
サイド
2《赤霊破》
2《冬の宝珠》
1《タール火》
1《炎の印章》
1《削剥》
1《墓堀の檻》
1《乱暴+転落》
1《古えの遺恨》
1《真の名の宿敵》
1《侵襲手術》
1《真髄の針》
1《青霊破》
1《呪文嵌め》
はいってことで竹槍デルバーです。
現在のレガシーにおいてグリデルとのデッキパワーの差は、竹槍とアメリカのB-29の戦力差を彷彿とさせますね。
あまりレガシーやってなかったですけど、知ってる知識の中ではグリデルが最強デッキとのことでMOでもグリデルを組んで回してました。
どう考えてもカナスレの上位互換デッキです。
とはいってもアンシーってカード高すぎて、今後何回プレイするかもわからないレガシー(前回の大会から2年空いてました、、、)のカードを買うのか?と思ったので。
個人的に感じている竹槍(カナスレ)とB-29(グリデル)の点ですが、グリデルのクリーチャーが強いです。
《死儀礼のシャーマン》を出されると、《敏捷なマングース》《目くらまし》《もみ消し》《タルモゴイフ》が弱体化し、特に《敏捷なマングース》に至っては《死儀礼のシャーマン》も超えることができず完全に死にカードになります。
《若き紅蓮術士》のトークンは地上のクロックをほとんど止めてしまい、ダメージレースをさせてもらえない。
《グルマグのアンコウ》は単純にサイズが大きく、基本的にタルモゴイフよりサイズが大きいです。
大抵は1マナでプレイされるため《目くらまし》が効きづらく《Force of Will》か火力2枚でしか対処することができないため、かなり処理がしずらく大抵はどうしようもなくサイズに圧倒されます。
《真の名の宿敵》は着地されるとメインサイド含めカナスレでは対処するカードが1枚もないため本当にどうしようもないです。
ダメージレースを仕掛けるぐらいしか手は残ってないですが、上記のクリーチャーたちに阻まれてしまいうまくいくことは稀です。
それでいてスペルの構成はほとんど差異がない、サイドも含めれば黒い優秀な除去、ハンデスが採用できるためこれはもう上位互換と呼ばざるおえないと思います。
数少ないカナスレ側の利点を挙げるとすれば、対ミラクル、対Landsで有利に立ち回れるところです。
個人的には独楽があったころのミラクルでも当たればラッキー(マッチを落とすことがほぼないため)と思ってたので、弱体化したミラクルはより楽になったのかと。
Landsもマングースが止まることないくタルモも罰する火で除去りづらいため、相手の勝ち手段を妨害していれば勝てるマッチアップという感想です。
デッキの話をすると、上記に挙げたグリデルのクリーチャーがきつく、特に《死儀礼のシャーマン》と次点で《グルマグのアンコウ》が対グリデル戦でキーポイントになります。
従来のカナスレの除去枠は《稲妻》4枚+何かしら2枚が一般的で、まだカナスレが昔頑張ってた頃は《タール火》でアンコウのサイズを超えようという試みが見られるレシピがあったように覚えています。
MOでデッキ回す際に6枚だと必ず除去する必要がある《死儀礼のシャーマン》を対処するには少ないと感じ、枚数を増やす方向で調整していました。
次点の《グルマグのアンコウ》のサイズを超えるために《タール火》もそうですが《死儀礼のシャーマン》にリムーブされない《炎の印章》を散らして試してました。
ただの火力はどうしても無駄になるマッチアップで引きすぎて負けることが多く、メインのバランスを考え7枚。
《火+氷》は単純に好きだから入れてるのもありますが、ただの火力をデッキに増やすのが難しと思ってたので青いカードカウントにもなるため採用。
サイド後は確実に《死儀礼のシャーマン》を対処したい、《グルマグのアンコウ》のサイズを超えたいため追加の《タール火》《炎の印章》となりました。
こんな感じでデッキを組みました。
結果的に大して元のレシピから変わってないですね、、、
で、結果を簡単に
FNMは10人3回戦
Round1 グリデル 負け
Round2 ドラスト 勝ち
Round3 BGリアニ 勝ち
の2-1でした。
グリデルだからっていうよりもデルバーミラーって感じの負け方したんで、まあこんなもんかって感想。
神レガは参加者309人スイス9回戦
Round1 グリデル 勝ち
Round2 グリデル 負け
Round3 URDelver 勝ち
Round4 グリデル 勝ち
Round5 グリデル 勝ち
Round6 カナスレ 負け
Round7 Lands 勝ち
Round8 ミラクル 勝ち
Round9 グリデル 勝ち
で7-2のtop16に入ってました。
この2018年になってまでカナスレミラーやるとは思わなかったよ。
それにしてもDelver7回も踏んで、最近のレガシー環境は肉デッキばっかりだなーと。
自分の当たりだけ見るとグリデル流行ってますね。
結局はGP京都は参加しないのですが、ちょっとMOで触ってたので久々に大会に出たいなと思っていて、レガシー神挑戦者決定戦に参加しようか悩んでました。
エンダルのFNMはひょんなことから参加することになり、フォーマットもレガシーなので神レガの前に出てみて感触次第で神レガの参加/不参加を決めようかと。
デッキはこんなん
4《秘密を掘り下げる者》
4《敏捷なマングース》
4《タルモゴイフ》
4《渦まく知識》
4《思案》
4《もみ消し》
2《呪文貫き》
1《呪文嵌め》
4《稲妻》
1《タール火》
1《炎の印章》
1《火+氷》
4《目くらまし》
4《Force of Will》
3《Tropical Island》
3《Volcanic Island》
4《不毛の大地》
4《霧深い雨林》
4《沸騰する小湖》
サイド
2《赤霊破》
2《冬の宝珠》
1《タール火》
1《炎の印章》
1《削剥》
1《墓堀の檻》
1《乱暴+転落》
1《古えの遺恨》
1《真の名の宿敵》
1《侵襲手術》
1《真髄の針》
1《青霊破》
1《呪文嵌め》
はいってことで竹槍デルバーです。
現在のレガシーにおいてグリデルとのデッキパワーの差は、竹槍とアメリカのB-29の戦力差を彷彿とさせますね。
あまりレガシーやってなかったですけど、知ってる知識の中ではグリデルが最強デッキとのことでMOでもグリデルを組んで回してました。
どう考えてもカナスレの上位互換デッキです。
とはいってもアンシーってカード高すぎて、今後何回プレイするかもわからないレガシー(前回の大会から2年空いてました、、、)のカードを買うのか?と思ったので。
個人的に感じている竹槍(カナスレ)とB-29(グリデル)の点ですが、グリデルのクリーチャーが強いです。
《死儀礼のシャーマン》を出されると、《敏捷なマングース》《目くらまし》《もみ消し》《タルモゴイフ》が弱体化し、特に《敏捷なマングース》に至っては《死儀礼のシャーマン》も超えることができず完全に死にカードになります。
《若き紅蓮術士》のトークンは地上のクロックをほとんど止めてしまい、ダメージレースをさせてもらえない。
《グルマグのアンコウ》は単純にサイズが大きく、基本的にタルモゴイフよりサイズが大きいです。
大抵は1マナでプレイされるため《目くらまし》が効きづらく《Force of Will》か火力2枚でしか対処することができないため、かなり処理がしずらく大抵はどうしようもなくサイズに圧倒されます。
《真の名の宿敵》は着地されるとメインサイド含めカナスレでは対処するカードが1枚もないため本当にどうしようもないです。
ダメージレースを仕掛けるぐらいしか手は残ってないですが、上記のクリーチャーたちに阻まれてしまいうまくいくことは稀です。
それでいてスペルの構成はほとんど差異がない、サイドも含めれば黒い優秀な除去、ハンデスが採用できるためこれはもう上位互換と呼ばざるおえないと思います。
数少ないカナスレ側の利点を挙げるとすれば、対ミラクル、対Landsで有利に立ち回れるところです。
個人的には独楽があったころのミラクルでも当たればラッキー(マッチを落とすことがほぼないため)と思ってたので、弱体化したミラクルはより楽になったのかと。
Landsもマングースが止まることないくタルモも罰する火で除去りづらいため、相手の勝ち手段を妨害していれば勝てるマッチアップという感想です。
デッキの話をすると、上記に挙げたグリデルのクリーチャーがきつく、特に《死儀礼のシャーマン》と次点で《グルマグのアンコウ》が対グリデル戦でキーポイントになります。
従来のカナスレの除去枠は《稲妻》4枚+何かしら2枚が一般的で、まだカナスレが昔頑張ってた頃は《タール火》でアンコウのサイズを超えようという試みが見られるレシピがあったように覚えています。
MOでデッキ回す際に6枚だと必ず除去する必要がある《死儀礼のシャーマン》を対処するには少ないと感じ、枚数を増やす方向で調整していました。
次点の《グルマグのアンコウ》のサイズを超えるために《タール火》もそうですが《死儀礼のシャーマン》にリムーブされない《炎の印章》を散らして試してました。
ただの火力はどうしても無駄になるマッチアップで引きすぎて負けることが多く、メインのバランスを考え7枚。
《火+氷》は単純に好きだから入れてるのもありますが、ただの火力をデッキに増やすのが難しと思ってたので青いカードカウントにもなるため採用。
サイド後は確実に《死儀礼のシャーマン》を対処したい、《グルマグのアンコウ》のサイズを超えたいため追加の《タール火》《炎の印章》となりました。
こんな感じでデッキを組みました。
結果的に大して元のレシピから変わってないですね、、、
で、結果を簡単に
FNMは10人3回戦
Round1 グリデル 負け
Round2 ドラスト 勝ち
Round3 BGリアニ 勝ち
の2-1でした。
グリデルだからっていうよりもデルバーミラーって感じの負け方したんで、まあこんなもんかって感想。
神レガは参加者309人スイス9回戦
Round1 グリデル 勝ち
Round2 グリデル 負け
Round3 URDelver 勝ち
Round4 グリデル 勝ち
Round5 グリデル 勝ち
Round6 カナスレ 負け
Round7 Lands 勝ち
Round8 ミラクル 勝ち
Round9 グリデル 勝ち
で7-2のtop16に入ってました。
この2018年になってまでカナスレミラーやるとは思わなかったよ。
それにしてもDelver7回も踏んで、最近のレガシー環境は肉デッキばっかりだなーと。
自分の当たりだけ見るとグリデル流行ってますね。
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