今回のGPはカバ雄さんが生殺与奪の権利を握ってたんですね。

マスタ-は9位で惜しかったですね。

コメント

カバ雄
2009年11月6日22:52

>>ひみつ
うむ。その通りです。
一人旅の間に、悶々と色々考えていました。
今回のGPの結論として、僕的には「優勝に貢献できて満足」でした。
スイス終了後~GPの結果を聞くまでの間は「どうしてこうなった・・」でしたが。

結局ですね、マジックは自己満足のためにやってるわけですよ、趣味なんですし。
で、僕のベスト8の目がなくなった時点で「せめて誰か知人の勝利に貢献したい」と思ったわけです。そんな気持ちで迎えたスイス最終戦。勝ったのにIDしたことで、マスターがベスト8入りできなかったって現実は、もの凄い喪失感がありました。マスターに悪いことをしたってことではなく、自分の満足度が大きく下がったことが喪失感の原因だったと思います(うわぁ言葉にするとすごいエゴ)。

で、決勝ドラフトまで見て会場を後にし、博多で一人酒をあおってました。そして、メールでGPの結果を知った瞬間、今までモヤモヤしていた心が一瞬で洗われました。「あぁ、あのIDには意味があったんだな」と。

ななしさんの言う“優先順位”をつけるとしたら
 1.マスターが優勝 > 2.SUKEさんが優勝 > 3.マスターがベスト8 > 4.SUKEさんがベスト8
だったんだと思います。だから、マスターが優勝する満足度ほどではないにしろ、大きな満足を得られたんだと思います。

判断すること、それによる結果。もう選んじゃったら覆んないわけです。でも、その判断に対しての満足度ってのは、事象の結果次第で変わるって、今回学習しました。うーん、“誰かために悩める”っていう美談じゃなくて、“自分がより満足するために悩む”っていう、俗物的な結論になりましたね。人間小さいな、僕。

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