目標の2連勝を達成することができてよかったです。

正直あまりの負けっぷりにできないかと思ってました。


使ったデッキはジャンドとグリクシス。

どちらのデッキも2マナ域をてっぺんにきれいにマナカーブを描いているデッキ。


個人的に避けているデッキがあり、その一つが実はジャンドカラー。

色の好きとか嫌いとかじゃなくて今まで《若き群れのドラゴン》から入ってピックを進めていくのだけど、どうしてもデッキの形が解らず大体1没。

しかも《若き群れのドラゴン》が入った時の1没率は100%。もう呪われていると思って、いつも目の前の《若き群れのドラゴン》は華麗にスルー。



そして今回またも目の前には《若き群れのドラゴン》。

最近ドラフトで負けまくり、この環境のデッキパワーは小手先の技術でどうにかなるもんでもないなと感じていたところでもありました。


本当に単純ですが

デッキパワーこそが正義

だと思うようになりました。



さすがに《若き群れのドラゴン》はこの環境屈指のカードパワーの塊です。

今までのジンクスを跳ねのけ4度目の正直を信じピックしました。
そして2手目《残酷な根本原理》を見てジャンドを確定。


そしてもうひとつデッキパワーを上げる要素として、やはり卓の流れに乗ることが必要だとも感じました。



このジャンドのドラフトは今まで闘ってきた強いジャンドデッキを思い浮かべながらカードをピックしていきました。

前々から思っていましたがジャンドカラーこそがこの環境で最も高いデッキパワーのポテンシャルを持っていると…



今回得ることができた教訓としては

決め打ちをせず初手が語りかけてくるカードを自然にピックすることが卓の流れを自然にし、デッキパワーを上げる近道ではないかと思いました。



…なんていうか本当に当り前のところに行きついてしまいましたね。



この日記を書いている間にまた8-4ドラフトで勝つことができました。やっぱり無理をしないピックが勝てるドラフトな気がします。

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