【ななし的】アラーラの断片 シールドデッキの構築の仕方
2008年10月18日 TCG全般 コメント (1)明日も懲りずにGPT岡山に参加するので、ここで自分自身の確認も含めてこのテーマで書いていこうと思います。
世の中には「事故って負けた!」という人がいるようですが、マジックは何をするにも土地が必要です。(まあ、無くても大丈夫なデッキも存在しますが)
そのデッキは本当に不運で負けたのでしょうか?シールドのレポートを見ると「そのマナバランスはないでしょ!」ってデッキを見かけることがあります。
日記を書くようになってから気づいたのですが、構築しているときにランドバランスを考えている時が結構好きかも知れません。
話を戻しますが、シールドはまずカードを色分けすることから始めると思います。そして僕はここから特に色に関係なく除去カードを別に分けます。
次にランドに何があるのかを確認します。正直言ってランドからデッキを構築してもいいんじゃないかと思うときもあります。
まあ、さすがにそれは4,5色でも安定するマナバランスを約束されているときですけどね。
この除去カードを分ける行為とランドを確認することによって、どういう風にタッチで除去を入れれるか確認できるわけです。
さて次にメインとなるデッキ構築に移っていきたいと思います。
やはりシールドはデッキパワーで勝負するのが基本だと考えています。
僕自身テンポをとるデッキは好きなのですが、よくこれで構築ミスを犯します。
確かに2ターン目に出る熊は強く、それだけで相手のライフを半分削ってくれる時もあります。
しかしシールドは場が固まってしまうことがよくあります。しかもこの環境《枝分かれの稲妻》のせいでタフネスが3以下の飛行生物は入れることによってディスアドバンテージになってしまうことがあり、よけいに地上戦が重要になってきます。
基本的に場を有利にすることを念頭に置いてプレイするわけですが、ここでクマが沢山入ったデッキはそれだけでトップデッキが弱くなってしまいます。
相手の1体のクリーチャーでデッキの中の複数のクリーチャーがゴミになると、それは潜在的にカードアドバンテージを失っている状態です。
構築フォーマットはリミテッドに比べ安定してそれらの妨害しているクリーチャーを排除できるのでそのような場面は出くわしはしないでしょう。
構築フォーマットは最近はやっていないのでわからないですが、もしかしたら《苦花》1枚に攻撃を止められている状況が近いのかもしれません。
このような状況を打破するために、「引けば勝つ」的なカードをより多く入れることができる色を選択するべきです。
もし「引けば勝つ」的なカードなくても、さっきとは逆説的に相手のクリーチャーをそれ1枚で攻撃を止めてくれるクリーチャーを多く入れるようにします。
つまり
それ1枚で攻撃を止めることができる=サイズ大きいクリーチャー
となり、大きいクリーチャーはそれだけでアドバンテージを稼いでることになります。
最後にカードプールに恵まれず弱いカードで構築しなけばならないときです。
シールドのデッキバランスを何も考えず、クリーチャーはこの枚数、スペルはこの枚数、ランドはこの枚数、と毎回同じバランスでデッキを組んではいませんか?
基本的にはそれでいいのですが、1度考えてください。相手のデッキは自分より強い可能性が高いのです。
どうすればデッキの質を上げれるか?ということです。
カードプールには強いカードはありません、トップデッキは相手より弱いです。ではそのトップデッキで弱いカードを引く可能性を下げればいいのです。
弱いカード=マナソース
と、なります。
多少のリスクはありますが、
より多くスペルを入れるため土地を減らしましょう。
より土地事故を減らすために色を減らしましょう。
2ターン目に出る熊は偉大です。
初めの内容と後半の内容が違いますが、
大事なことはカードプールを見た時に今の状況を把握し、的確に判断をするということです。
今回はここまで。
世の中には「事故って負けた!」という人がいるようですが、マジックは何をするにも土地が必要です。(まあ、無くても大丈夫なデッキも存在しますが)
そのデッキは本当に不運で負けたのでしょうか?シールドのレポートを見ると「そのマナバランスはないでしょ!」ってデッキを見かけることがあります。
日記を書くようになってから気づいたのですが、構築しているときにランドバランスを考えている時が結構好きかも知れません。
話を戻しますが、シールドはまずカードを色分けすることから始めると思います。そして僕はここから特に色に関係なく除去カードを別に分けます。
次にランドに何があるのかを確認します。正直言ってランドからデッキを構築してもいいんじゃないかと思うときもあります。
まあ、さすがにそれは4,5色でも安定するマナバランスを約束されているときですけどね。
この除去カードを分ける行為とランドを確認することによって、どういう風にタッチで除去を入れれるか確認できるわけです。
さて次にメインとなるデッキ構築に移っていきたいと思います。
やはりシールドはデッキパワーで勝負するのが基本だと考えています。
僕自身テンポをとるデッキは好きなのですが、よくこれで構築ミスを犯します。
確かに2ターン目に出る熊は強く、それだけで相手のライフを半分削ってくれる時もあります。
しかしシールドは場が固まってしまうことがよくあります。しかもこの環境《枝分かれの稲妻》のせいでタフネスが3以下の飛行生物は入れることによってディスアドバンテージになってしまうことがあり、よけいに地上戦が重要になってきます。
基本的に場を有利にすることを念頭に置いてプレイするわけですが、ここでクマが沢山入ったデッキはそれだけでトップデッキが弱くなってしまいます。
相手の1体のクリーチャーでデッキの中の複数のクリーチャーがゴミになると、それは潜在的にカードアドバンテージを失っている状態です。
構築フォーマットはリミテッドに比べ安定してそれらの妨害しているクリーチャーを排除できるのでそのような場面は出くわしはしないでしょう。
構築フォーマットは最近はやっていないのでわからないですが、もしかしたら《苦花》1枚に攻撃を止められている状況が近いのかもしれません。
このような状況を打破するために、「引けば勝つ」的なカードをより多く入れることができる色を選択するべきです。
もし「引けば勝つ」的なカードなくても、さっきとは逆説的に相手のクリーチャーをそれ1枚で攻撃を止めてくれるクリーチャーを多く入れるようにします。
つまり
それ1枚で攻撃を止めることができる=サイズ大きいクリーチャー
となり、大きいクリーチャーはそれだけでアドバンテージを稼いでることになります。
最後にカードプールに恵まれず弱いカードで構築しなけばならないときです。
シールドのデッキバランスを何も考えず、クリーチャーはこの枚数、スペルはこの枚数、ランドはこの枚数、と毎回同じバランスでデッキを組んではいませんか?
基本的にはそれでいいのですが、1度考えてください。相手のデッキは自分より強い可能性が高いのです。
どうすればデッキの質を上げれるか?ということです。
カードプールには強いカードはありません、トップデッキは相手より弱いです。ではそのトップデッキで弱いカードを引く可能性を下げればいいのです。
弱いカード=マナソース
と、なります。
多少のリスクはありますが、
より多くスペルを入れるため土地を減らしましょう。
より土地事故を減らすために色を減らしましょう。
2ターン目に出る熊は偉大です。
初めの内容と後半の内容が違いますが、
大事なことはカードプールを見た時に今の状況を把握し、的確に判断をするということです。
今回はここまで。
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GP岡山頑張ってください。